
2026年7月9日(木)、9月27日のひまリエオープンを目前に控えた北海道北竜町で、「ロジックモデル作成 ワークショップ」の1日目を開催しました。
お迎えしたのは、社会的インパクトの可視化を専門とするアンドパブリック株式会社の長友まさ美さん。
役場・教育委員会・ひまリエスタッフ・ひまリエが入居する北竜町社会福祉協議会、そして隣接する特別養護老人ホームの永楽園のスタッフなど 約19名が集まり、2日間かけて「ひまリエを通してどんな変化を生み出したいのか」を言葉にしていきます。

ロジックモデルとは、事業がうみだす社会的インパクト(社会や環境における望ましい変化)の「設計図」のこと。活動→直接的結果→初期・中期・長期の成果、というつながりを1枚に整理していくフレームです。
冒頭、ひまリエアドバイザーの松浦からは、こんなあいさつがありました。
「ひまリエはこれから子どもたちと一緒にいろんなことをやっていきます。ただイベントをやるだけじゃなくて、それによって何が生まれるのか。3年後、5年後、10年後のためにいまがある、と考えるときに、ロジックモデルで整理していく。同時に、始めてみないとわからないことも多いので、チャレンジの中でどんどん変えていくことも大事にしたいと思っています」
北竜町役場の高橋政策官から北竜町のまちづくりのキャッチフレーズ「次は何を咲かそう」に込めた想いのお話がありました。
一人ひとりの挑戦を応援するまちをつくること。スポーツが得意な子だけでなく、そうじゃない子にも活躍できる場所があること。早いうちに「好き」に触れ、やりたいことを見つけられる環境をたくさんつくってあげること。
ひまリエの構想は、昨年ハイラボの拠点を視察したときに「これだ」と感じたところから、一気に動き出したのだそうです。
続いて、北竜町こども・くらし応援課の神薮さんから、「子育ちのまち宣言」が生まれるまでのお話。
「あなたがやってきた母子保健がうまくいったかどうかは、20年後に答えが出るのよ」と言われて仕事をしてきた中で、あるとき「あ、違う。子育てじゃない、子育ちなんだ」とふっと腑に落ちた瞬間があったこと。大人目線ではなく子ども目線で、環境が整えば子どもは自ら育っていくこと。そして「登り方はそれぞれ違っても、みんなで同じ山に登る」という教育長の言葉。
宣言に込められているのは、子どもが自ら感じて、考えて、選んで、挑戦しながら成長する力を信じること。そのためにまず、大人から変わっていこうという想いです。

長友さんからは、社会的インパクトの考え方をレクチャーいただきました。印象的だったのは「インパクト」は大きなことだけを指すのではない、ということ。
「家族で耕作放棄地に田植えをする」というたとえ話で、活動(アクティビティ)・直接的結果(アウトプット)・成果(アウトカム)の違いも整理。「お米が100kg収穫できた」はまだ直接的結果で、そのことで「家族が幸せを感じる」「生態系が回復する」といった変化こそが成果である、というお話に、みんなの頭の中がすっと整理されていきました。
後半はいよいよワークの時間。3つのテーブルに分かれて、「子育ちのまち北竜町の10年後、誰がどうなっていたら『宣言を掲げてやってきてよかったね』と言えるだろう?」を付箋にどんどん書き出していきました。

出てきたのは、たとえばこんな未来の姿。
「子どもは大人をよく見ている。だからまず大人が背中を見せないと」
付箋を貼りながら、それぞれの実感のこもった話が次々に飛び出しました。

この日たくさん出た「願い」の付箋は、長友さんが持ち帰ってロジックモデルの骨格に整理し、2日目に持ってきてくださいます。1日目は、ひまリエと北竜町の未来の材料を、みんなで思いっきり出しきった一日になりました。
2日目は、長友さんがアンドパブリックメンバーと一緒にまとめてくださったロジックモデルの骨格がお目見え。グループごとに読み込んで、「ここはしっくりくる」「ここはもう少しこうかも」と意見を出し合いながら、みんなの言葉にフィットさせていく時間です。

「中期成果に『大人がチャレンジする』があるのに、その先で触れられていないのが気になる」という指摘も。
「大人がチャレンジする姿を見て、子どもも『やっていいんだ』と思えるのでは」「子育ちのまちというと子ども軸になるけれど、その先には『次は何を咲かそう』がある。チャレンジする主語は大人でも子どもでも、北竜町に関わるどんな人でもいい」
話し合いを経て、子どもも大人も、どちらの変化も大切にするという方向性が見えてきました。
ひまリエで理系や技術に興味を持つ子が増えたら、という話も。旭川高専などの専門機関との連携や、農業・建設業といったまちの産業と技術をかけ合わせることで、子どもたちの「稼ぐ」の桁が変わるかもしれない、という視点も加わりました。
もうひとつ深まったのが、「失敗」をどうとらえるか。
先生の「1年間でいちばん面白い失敗」を褒めたたえる高校の話。生徒が「あの人たちも失敗するんだ、失敗していいんだ」と思えると、チャレンジが生まれやすくなる。一方で、どんな失敗でもいいわけではなくて、命や安全に関わるラインはきちんと引く。
「うまくいったように見える経験も、いかなかったように見える経験も、やりっぱなしにせずちゃんと振り返って次につなげる。それこそが学び」
ひまリエでも、写真を撮って残す、メモをとる、月に1回ポートフォリオにまとめる、といった「経験を振り返る文化」を大切にしていくことを確認しました。
スタッフからは、「失敗してもいいよ、と言ってもらえる環境だからこそ、人はのびのびと変われる」という自身の経験談も飛び出し、会場が深くうなずく場面もありました。
前半の議論で見えてきた大きなポイントは、子どもだけでなく、大人のチャレンジもひまリエが生み出したい変化に位置づけること。休憩をはさんだ後半は、指標づくりへと進んでいきます。
後半最初のワークは、ロジックモデルの「アクティビティ(事業活動)」を考えること。初期アウトカムを眺めながら、「これを実現するために、どんな取り組みをするといいだろう?」を付箋にどんどん書き出していきました。
「できる・できない」はいったん置いておいて、まずはワクワクするアイデアをたくさん出すことが大事。出てきたのは、こんなアイデアたちです。
「作る楽しさを伝える」「稼ぐイメージを共有する」「いろんな仕事や生き方のタイプと出会える場をつくる」など、ひまリエが単なるものづくりの場を超えて、「人と人がつながる場所」になっていく絵が、どんどん広がっていきました。
アイデアを共有しながら、長友さんからひとこと。「いろんな関係者の方がここにぜんぶ揃っているから、やろうと思ったらすぐ動ける。すぐできそう、なものが今日たくさん出てきているのがすごく印象的でした」。
続いて「インパクトの測り方」の時間へ。「評価」というと、ともすればダメ出しのように聞こえてしまいますが、長友さんはこう言います。「評価(evaluation)の語源は、【価値を引き出す】です。インパクト評価は、みんながやっていることの価値を見える化していくもの」。
指標には大きく2種類あります。数値で見えるもの(定量)と、物語のように伝えるもの(定性)です。たとえば「来館者数」は定量で、「子どもが自分で稼いだエピソード」は定性。どちらが正解というわけではなく、誰に伝えたいか、何を見えるようにしたいかで選んでいくものです。
また、指標を測る方法としては、業務の中で自然に溜まっていくデータ(来館時に名前を書いてもらえば参加者数が毎日取れる、など)を活用するのが現実的、という話もありました。
グループごとに「このアウトカムが生み出されているかどうかを、どうやって測れるだろう?」を考えてもらったところ、こんなアイデアが出てきました。
「富士山の5合目にいます、という状態を把握するだけでなく、それが良いことなのか悪いことなのかを、何を目指しているかと比較して意味づけていく
それがインパクト評価」という長友さんの言葉が、測ることの意味をすっきりと整理してくれました。
最後に、これからの進め方を長友さんから共有いただきました。今回出てきたアイデアや意見をもとに、アンドパブリックがロジックモデルと評価計画の叩き台を作成。ひまリエのメンバーと一緒に磨いて確定させ、まずは事業を進めていきます。
データを集め始めて、来年2〜3月頃にもう一度集まって「どんな変化が生まれているか」を意味づけするインパクト評価の場を持つ予定です。それを事業改善に活かしたり、外への発信力に変えたりしながら、2年かけてぐるぐると回していく、そんなイメージが示されました。
2日間の締めくくりは、一人ひとりが「インパクトを生み出すために、わたしはこれをやる」と宣言することを紙に書いて、声に出して宣言するチェックアウト。大きな声で読み上げた宣言を、周りのみんながしっかり聞いて、互いの証人になる、という時間です。
出てきた宣言は、「とりあえずやってみる」「作ることを楽しみ、作ることを伝える」「自分自身もチャレンジしてみる」「挑戦し続ける」「ひまリエに定期的に通って、町民の子どもたちと話し合う」「ひまリエに来たい・関わりたい人を増やす」「行ったことのない景色をつくる」など、それぞれの言葉で力強く語られました。
「一人ではできなくても、ここにこれだけの人たちがいる。そして、ここに来ていない仲間もこの町にたくさんいる。みんなが繋いで、伝えながら、描いた未来を形にしていくのがとても楽しみです」
長友さんの言葉で、2日間のワークショップが幕を閉じました。

名称:ひまリエ ロジックモデル研修(全2日間)
日時:2026年7月9日(木)・10日(金)
会場:北竜町役場 共創ルーム「つなぎ芽」
参加:北竜町役場、北竜町こども・くらし応援課、北竜町教育委員会、ひまリエスタッフ、北竜町社会福祉協議会、永楽園 ほか 約19名
講師・ファシリテーター:アンドパブリック株式会社 代表取締役CHRO 長友まさ美さん
主催:北竜町
運営企画:合同会社G-experience
作成したロジックモデルは、これで完成ではありません。ひまリエの活動をぐるぐる回しながら、データを集め、意味を考え、何度もアップデートしていきます。2026〜27年度の2年間、アンドパブリックさんと一緒に、ひまリエがうみだす変化をかたちにしていきます。
文:松浦 真

2026年7月9日(木)、9月27日のひまリエオープンを目前に控えた北海道北竜町で、「ロジックモデル作成 ワークショップ」の1日目を開催しました。
お迎えしたのは、社会的インパクトの可視化を専門とするアンドパブリック株式会社の長友まさ美さん。
役場・教育委員会・ひまリエスタッフ・ひまリエが入居する北竜町社会福祉協議会、そして隣接する特別養護老人ホームの永楽園のスタッフなど 約19名が集まり、2日間かけて「ひまリエを通してどんな変化を生み出したいのか」を言葉にしていきます。

ロジックモデルとは、事業がうみだす社会的インパクト(社会や環境における望ましい変化)の「設計図」のこと。活動→直接的結果→初期・中期・長期の成果、というつながりを1枚に整理していくフレームです。
冒頭、ひまリエアドバイザーの松浦からは、こんなあいさつがありました。
「ひまリエはこれから子どもたちと一緒にいろんなことをやっていきます。ただイベントをやるだけじゃなくて、それによって何が生まれるのか。3年後、5年後、10年後のためにいまがある、と考えるときに、ロジックモデルで整理していく。同時に、始めてみないとわからないことも多いので、チャレンジの中でどんどん変えていくことも大事にしたいと思っています」
北竜町役場の高橋政策官から北竜町のまちづくりのキャッチフレーズ「次は何を咲かそう」に込めた想いのお話がありました。
一人ひとりの挑戦を応援するまちをつくること。スポーツが得意な子だけでなく、そうじゃない子にも活躍できる場所があること。早いうちに「好き」に触れ、やりたいことを見つけられる環境をたくさんつくってあげること。
ひまリエの構想は、昨年ハイラボの拠点を視察したときに「これだ」と感じたところから、一気に動き出したのだそうです。
続いて、北竜町こども・くらし応援課の神薮さんから、「子育ちのまち宣言」が生まれるまでのお話。
「あなたがやってきた母子保健がうまくいったかどうかは、20年後に答えが出るのよ」と言われて仕事をしてきた中で、あるとき「あ、違う。子育てじゃない、子育ちなんだ」とふっと腑に落ちた瞬間があったこと。大人目線ではなく子ども目線で、環境が整えば子どもは自ら育っていくこと。そして「登り方はそれぞれ違っても、みんなで同じ山に登る」という教育長の言葉。
宣言に込められているのは、子どもが自ら感じて、考えて、選んで、挑戦しながら成長する力を信じること。そのためにまず、大人から変わっていこうという想いです。

長友さんからは、社会的インパクトの考え方をレクチャーいただきました。印象的だったのは「インパクト」は大きなことだけを指すのではない、ということ。
「家族で耕作放棄地に田植えをする」というたとえ話で、活動(アクティビティ)・直接的結果(アウトプット)・成果(アウトカム)の違いも整理。「お米が100kg収穫できた」はまだ直接的結果で、そのことで「家族が幸せを感じる」「生態系が回復する」といった変化こそが成果である、というお話に、みんなの頭の中がすっと整理されていきました。
後半はいよいよワークの時間。3つのテーブルに分かれて、「子育ちのまち北竜町の10年後、誰がどうなっていたら『宣言を掲げてやってきてよかったね』と言えるだろう?」を付箋にどんどん書き出していきました。

出てきたのは、たとえばこんな未来の姿。
「子どもは大人をよく見ている。だからまず大人が背中を見せないと」
付箋を貼りながら、それぞれの実感のこもった話が次々に飛び出しました。

この日たくさん出た「願い」の付箋は、長友さんが持ち帰ってロジックモデルの骨格に整理し、2日目に持ってきてくださいます。1日目は、ひまリエと北竜町の未来の材料を、みんなで思いっきり出しきった一日になりました。
2日目は、長友さんがアンドパブリックメンバーと一緒にまとめてくださったロジックモデルの骨格がお目見え。グループごとに読み込んで、「ここはしっくりくる」「ここはもう少しこうかも」と意見を出し合いながら、みんなの言葉にフィットさせていく時間です。

「中期成果に『大人がチャレンジする』があるのに、その先で触れられていないのが気になる」という指摘も。
「大人がチャレンジする姿を見て、子どもも『やっていいんだ』と思えるのでは」「子育ちのまちというと子ども軸になるけれど、その先には『次は何を咲かそう』がある。チャレンジする主語は大人でも子どもでも、北竜町に関わるどんな人でもいい」
話し合いを経て、子どもも大人も、どちらの変化も大切にするという方向性が見えてきました。
ひまリエで理系や技術に興味を持つ子が増えたら、という話も。旭川高専などの専門機関との連携や、農業・建設業といったまちの産業と技術をかけ合わせることで、子どもたちの「稼ぐ」の桁が変わるかもしれない、という視点も加わりました。
もうひとつ深まったのが、「失敗」をどうとらえるか。
先生の「1年間でいちばん面白い失敗」を褒めたたえる高校の話。生徒が「あの人たちも失敗するんだ、失敗していいんだ」と思えると、チャレンジが生まれやすくなる。一方で、どんな失敗でもいいわけではなくて、命や安全に関わるラインはきちんと引く。
「うまくいったように見える経験も、いかなかったように見える経験も、やりっぱなしにせずちゃんと振り返って次につなげる。それこそが学び」
ひまリエでも、写真を撮って残す、メモをとる、月に1回ポートフォリオにまとめる、といった「経験を振り返る文化」を大切にしていくことを確認しました。
スタッフからは、「失敗してもいいよ、と言ってもらえる環境だからこそ、人はのびのびと変われる」という自身の経験談も飛び出し、会場が深くうなずく場面もありました。
前半の議論で見えてきた大きなポイントは、子どもだけでなく、大人のチャレンジもひまリエが生み出したい変化に位置づけること。休憩をはさんだ後半は、指標づくりへと進んでいきます。
後半最初のワークは、ロジックモデルの「アクティビティ(事業活動)」を考えること。初期アウトカムを眺めながら、「これを実現するために、どんな取り組みをするといいだろう?」を付箋にどんどん書き出していきました。
「できる・できない」はいったん置いておいて、まずはワクワクするアイデアをたくさん出すことが大事。出てきたのは、こんなアイデアたちです。
「作る楽しさを伝える」「稼ぐイメージを共有する」「いろんな仕事や生き方のタイプと出会える場をつくる」など、ひまリエが単なるものづくりの場を超えて、「人と人がつながる場所」になっていく絵が、どんどん広がっていきました。
アイデアを共有しながら、長友さんからひとこと。「いろんな関係者の方がここにぜんぶ揃っているから、やろうと思ったらすぐ動ける。すぐできそう、なものが今日たくさん出てきているのがすごく印象的でした」。
続いて「インパクトの測り方」の時間へ。「評価」というと、ともすればダメ出しのように聞こえてしまいますが、長友さんはこう言います。「評価(evaluation)の語源は、【価値を引き出す】です。インパクト評価は、みんながやっていることの価値を見える化していくもの」。
指標には大きく2種類あります。数値で見えるもの(定量)と、物語のように伝えるもの(定性)です。たとえば「来館者数」は定量で、「子どもが自分で稼いだエピソード」は定性。どちらが正解というわけではなく、誰に伝えたいか、何を見えるようにしたいかで選んでいくものです。
また、指標を測る方法としては、業務の中で自然に溜まっていくデータ(来館時に名前を書いてもらえば参加者数が毎日取れる、など)を活用するのが現実的、という話もありました。
グループごとに「このアウトカムが生み出されているかどうかを、どうやって測れるだろう?」を考えてもらったところ、こんなアイデアが出てきました。
「富士山の5合目にいます、という状態を把握するだけでなく、それが良いことなのか悪いことなのかを、何を目指しているかと比較して意味づけていく
それがインパクト評価」という長友さんの言葉が、測ることの意味をすっきりと整理してくれました。
最後に、これからの進め方を長友さんから共有いただきました。今回出てきたアイデアや意見をもとに、アンドパブリックがロジックモデルと評価計画の叩き台を作成。ひまリエのメンバーと一緒に磨いて確定させ、まずは事業を進めていきます。
データを集め始めて、来年2〜3月頃にもう一度集まって「どんな変化が生まれているか」を意味づけするインパクト評価の場を持つ予定です。それを事業改善に活かしたり、外への発信力に変えたりしながら、2年かけてぐるぐると回していく、そんなイメージが示されました。
2日間の締めくくりは、一人ひとりが「インパクトを生み出すために、わたしはこれをやる」と宣言することを紙に書いて、声に出して宣言するチェックアウト。大きな声で読み上げた宣言を、周りのみんながしっかり聞いて、互いの証人になる、という時間です。
出てきた宣言は、「とりあえずやってみる」「作ることを楽しみ、作ることを伝える」「自分自身もチャレンジしてみる」「挑戦し続ける」「ひまリエに定期的に通って、町民の子どもたちと話し合う」「ひまリエに来たい・関わりたい人を増やす」「行ったことのない景色をつくる」など、それぞれの言葉で力強く語られました。
「一人ではできなくても、ここにこれだけの人たちがいる。そして、ここに来ていない仲間もこの町にたくさんいる。みんなが繋いで、伝えながら、描いた未来を形にしていくのがとても楽しみです」
長友さんの言葉で、2日間のワークショップが幕を閉じました。

名称:ひまリエ ロジックモデル研修(全2日間)
日時:2026年7月9日(木)・10日(金)
会場:北竜町役場 共創ルーム「つなぎ芽」
参加:北竜町役場、北竜町こども・くらし応援課、北竜町教育委員会、ひまリエスタッフ、北竜町社会福祉協議会、永楽園 ほか 約19名
講師・ファシリテーター:アンドパブリック株式会社 代表取締役CHRO 長友まさ美さん
主催:北竜町
運営企画:合同会社G-experience
作成したロジックモデルは、これで完成ではありません。ひまリエの活動をぐるぐる回しながら、データを集め、意味を考え、何度もアップデートしていきます。2026〜27年度の2年間、アンドパブリックさんと一緒に、ひまリエがうみだす変化をかたちにしていきます。
文:松浦 真